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CEOメッセージ

代表取締役社長 中村義一

平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、1本鎖の核酸(特にRNA)の「造形力」を利用した「アプタマー創薬」事業を開発の柱としております。

当社の主力開発品であるumedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)につきましては、臨床試験(Phase 2)として滲出型加齢黄斑変性と軟骨無形成症が進捗しております。
滲出型加齢黄斑変性は、米国で実施した臨床試験(Phase 2)でPOC(新薬の開発段階で投与薬剤がヒトでの臨床試験において意図した薬効を有することが示されること)を確認することができました。
軟骨無形成症においても、日本で実施している臨床試験(Phase 2)が完了し、こちらもPOCを確認することができました。現在、本プログラムは承認申請に向けた臨床試験(Phase 3)を開始するため、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との事前相談を進めております。昨年、本プログラムは厚生労働省の希少疾病用医薬品指定(ODD)に認定されており、今後の開発におけるさまざまな優遇措置を期待することができます。

当社のumedaptanib pegolがこれら2つの疾患で臨床効果を得られた事実は、当社にとって朗報であるばかりではなく、これまで世界的に低調だったアプタマー医薬品の開発に対しても大きな推進力となるものと考えます。

また、基礎研究においてもA Iを用いたアプタマー創製技術やアプタマーの送達技術といった新規技術開発の成果が出てきております。これらを活用することで、事業化に向けた実装を進めるとともに、薬を必要とする患者様のもとへご提供できるよう精進してまいりたいと思います。

これまで多くの方にご支援を賜り、深くお礼を申しあげます。私どもは株主の皆様のご期待に応えるべく、なお一層努力してまいります。

代表取締役社長 中村義一
2026年1月

企業理念

Unmet Medical Needs(未だに満足すべき治療法のない疾患領域の医療ニーズ)に応える。
科学や技術が進歩しても、癌や難病、免疫疾患などのUnmet Medical Needsの病気があります。
リボミックは、そのような病気に有効な新薬を「アプタマー創薬」により開発し、他の製薬会社とのコラボレーションを通じてその早期の市販化を実現し、人々の健康の増進に貢献します。

企業理念を実現するための基本ポリシー

  • 人の生命、健康に関連する医薬品の研究開発に関わる企業として、高い倫理性を持ち、最新の科学・技術に基づく研究活動を推進する。
  • 企業価値の最大化を図り、社会に貢献できる企業としての責任を果たしていくために、コーポレート・ガバナンス体制の強化、充実を図り、業務執行の適法性や妥当性の維持に努める。
  • 上場会社として、証券取引所が定める「企業行動規範」を遵守し、会社経営の透明性を確保するために、会社情報の開示を一層充実する。また、説明責任を果たし、株主、取引先、地域社会等のステークスホルダーとの良好な関係の維持、発展に努める。